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飲む日焼け止めって効果ある?

2017-10-19 15:10:53

最近何かと話題になっている「飲む日焼け止め」。服用しているだけで日焼をしなくなるというのなら、まさに理想の日焼け止めといえますよね。ジェルやクリーム、スプレーなど様々なタイプの日焼け止めがありますが、こまめな塗り直しはけっこう面倒なものですし、そもそもそういったものを塗ることができない部分も存在するわけですから。

飲む日焼け止めのメカニズムは、身体の内側から日焼けをしづらいようにして未然に予防し、日焼けでシミができやすくなる原因物質を排出するサポートをする成分を取り入れる、といったものです。頭皮や目などは日焼け止めを塗ることはできませんが、飲み日焼け止めを服用しておけばダメージを少なくできるということです。

気になる効果の方ですが、あくまで「サポート」であると考えるべきでしょう。日焼けを重症化することを抑える、程度の高価だと考えておいた方が良いです。飲んだだけで紫外線からくるダメージのすべてを予防できるといった、魔法のようなものではありません。

ただ、通常の塗るタイプの日焼け止めと併用することで、相乗効果は期待できます。日焼け止めを頻繁に塗り直すことができない状況でも、飲む日焼け止めを服用しておくことでうっかり日焼けを予防することに繋がります。

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日光を浴びなさすぎるのも体に悪い

2015-09-25 09:25:06

「紫外線は体に毒」というイメージが最近あまりにも広がりすぎているため、全く日光を浴びないことが最良だと思い込んでしまっている人も中にはいるのではないかと不安になります。

紫外線対策は悪いことではありません。日差しが強い日の外出時は、日焼け止めを塗って、帽子をかぶり、あまり直射日光を浴びないよう行動するのは熱中症対策としても正しいことです。しかし、紫外線を避けるために外出しないで家に引きこもっていると、これはこれで健康に害が出ます。

まず、最も怖いのが「セロトニン」が不足すること。セロトニンは「三大神経伝達物質」の一つで、最も重要な脳内ホルモンです。セロトニンが多ければ脳は活発になり、少なければ脳の働きは弱まります。そして三大神経伝達物質のうち、他の二つ「ノルアドレナリン」「ドーパミン」は、どちらもセロトニンによって制御されているのです。

セロトニンを増やす一番の方法は、「朝日を浴びること」です。実際、セロトニンが不足しすぎると「うつ病」になり、うつ病の治療方法として「太陽光と同じ光量を持つ特別なライトを浴びる」というものがあるくらいです。普通の人はそんなライトを使わなくても、朝日を浴びてセロトニンを増やせばいいのです。

もう一つが「骨粗しょう症」です。人は紫外線を浴びると体内の脂肪酸からビタミンDが生成されます。このビタミンDはカルシウムの吸収に必要な栄養素であり、不足すると骨が弱くなります。結果、骨が小さな空洞だらけになって骨密度が低下した状態を骨粗しょう症というのです。骨粗しょう症になると日常生活の負荷でも骨折してしまいます。

1000万人以上いるといわれる日本の骨粗しょう症患者は、8割が女性です。いきすぎた紫外線対策の結果ではないとは思いますが、日ごろから積極的に外出してビタミンDを生成することで、骨粗しょう症を防ぐことができるのは事実です。

万全の紫外線対策をした状態で外出すれば、健康維持に十分な日光を浴びることができます。紫外線を理由に外出しないことが、不健康の原因なのです。

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日焼け止め+αの効果で楽チン

2015-06-03 11:38:10

まさに紫外線対策シーズンに入った今、ドラッグストアに行けば多種多様な商品が並べられていて、見るだけでも楽しいですね。今回はそんな中から気になった日焼け止めと他の機能を持った商品のお話です。

女性は化粧の為にも基礎化粧品を塗って、日焼け止めを塗って、メイクをして…と大変だと思うのですが、そこでオススメなのが日焼け止め+化粧品効果の商品です。

日焼け止め+美白効果のある基礎化粧品系、日焼け止め+化粧下地の上からすぐメイクが可能なタイプ、日焼け止め+パウダーの化粧直しも可能なタイプ

化粧直しが可能なパウダータイプ以外では、一度メイクをしてしまうと日焼け止め効果が終わっても塗り直す為にはまたメイクをしなければいけませんが、そんな時には手軽に使えるスプレータイプのものを上からかけるのもオススメです。大抵家で使えるお得な大型のものと、持ち運びに便利な小型のものがあるので、両方を用意しておけばお得に使いこなせます。

ボディに使うタイプでオススメなのが香りのついたタイプです。使う時に良い香りがするのもいいですが、汗の香り対策にも期待できそうです。中には虫の嫌がる香りを配合した虫よけもできるなんていうレジャーにピッタリなものもあります。

それぞれの特長についてはまた時間のある時にでも書きたいと思うのですが、今回はこの辺りにしておきます。

UV対策のスタートダッシュは、今

2015-03-11 09:06:15

今年も3月に差し掛かり、いよいよ待ちに待った春が訪れます。

春になったら、薄着になって外へ出かけて、開放的な気分を味わいたいものですね。しかし、春だからといって浮かれてばかりもいられません。実は、4月からは紫外線が強い時期に差し掛かるんです。

「春って日差しが強くないから、UVケアは必要無さそう」

そのように考えている方も多いと思いますが、4月には、真夏の60%程度にあたる紫外線が降り注いでいます。これは2月の紫外線量の倍にあたる数値になります。ですから、いまからUV対策をしっかりと行っていく必要があるんですね。

春用のUV対策グッズとしては、つばの長い帽子をオススメします。帽子で日差しをカットすれば、顔全体を紫外線から守ることができます。同じ理由で、日傘も有効ですよ。

また、日焼け止めクリームは使い方を気をつけたいところです。薄着をしていて、露出している部分だけにクリームを塗るのは意味がありません。紫外線は薄い布を透過しますから、見えない部分にもしっかりと日焼け止めクリームを塗っておきましょう。

これから紫外線はますます強さを増していきます。UV対策のスタートダッシュをしっかりと決めて、健康と美容にいい一年を過ごしていきましょう。

冬こそ日焼け止めを塗ろう!

2015-01-14 02:49:10

油断しがちな冬こそしっかり日焼け止めで紫外線対策が、大事なのですが、皆さん今時期ちゃんと日焼け止め塗ってますか?

UV対策は、夏だけじゃない秋や冬こそって最近はよくみますよね。ちょっと考えたら、夏以外にも太陽は出てるんだから紫外線の対策は年中無休で必要ですよね。

しかし、紫外線の強さは季節によって違うので、それぞれベストな対策があるはず。

日差しの強い夏にはガッチリ紫外線をカットする日焼け止めで対策したいですが、強い日焼け止めは肌へのダメージも大きいですが、日差しの弱い冬には肌をいたわる優しい日焼け止めを使用するのがいいと思います。

数値の高い日焼け止めを常に使うのは、肌に良くないので、スキーやスノボで雪山にいくなどなければ、優しい日焼け止めで対策するのをおすすめします。

うるおい効果もある日焼け止めなどをつかうと、紫外線対策の効果以外にも、冬に気になる乾燥にも対策できます。冬でもたくさんの日焼け止めがお店に並んでいますから、あなたにあった日焼け止めをみつけてつかうといいでしょう。

数値の高い日焼け止めを常に使うのは、肌に良くないので、スキーやスノボで雪山にいくなどなければ、優しい日焼け止めで対策するのをおすすめします。

乾燥する季節は日焼け止めで紫外線対策以外にも、うるおいも日焼け止めで補うと簡単でいいですね。

赤ちゃんにこそ、紫外線対策を

2014-11-18 11:48:15

赤ちゃんって、私たち大人よりも肌がデリケートなので、紫外線の影響も受けやすかったりします。ですが、大人用のUVカットクリーム等だと刺激が強すぎて、使えないんですよね。

子供の健康のためには、お外を散歩させてあげたいけれど、紫外線対策が難しいんですよね。赤ちゃんを育てるお母さんにとっては、赤ちゃんのUV対策が大きな悩みの種になっていると思います。

ですが、その悩みは解決できるかもしれません。

実は、最近では”赤ちゃんにも使えるUVカットクリーム”というのが出てきているんです。こちらは、赤ちゃんが使うことを想定して作られていますから、赤ちゃんのデリケートな肌でも刺激が強すぎるということはないと思います。

これを使えば、お母さんも安心して、赤ちゃんとお散歩に出かけられるのではないでしょうか。もちろん、その時には、お母さんの方のUV対策も忘れないように気をつけて欲しいですね。

サングラスには、効果のないものも

2014-11-12 12:57:01

海水浴やキャンプなどのアウトドアに出かけて、一日中、強い日差しにさらされていると、後々になって目が痛くなってくることがあります。

皆さんも一度は、このような経験をしたことがあると思いますが、これは目に紫外線が入ったことによる影響です。紫外線によって肌が日焼けしてしまうように、目の中であっても同じように日焼けしてしまうわけですね。

こうした”目の日焼け”は辛いだけじゃなくて、白内障や黄斑変性症などの病気の原因となることもありますから注意しなければなりません。そのための対策として一番簡単なのは、恐らく「サングラス」を掛けることでしょう。

ですが、多くの人は”サングラスなら何でも大丈夫だろう”と勘違いしてしまっています。

実際は「サングラス」といっても、UVカットの観点から見ると”ピンキリ”です。中には、UVカットにほとんど効果のないものもあったりします。ですから、サングラスを選ぶときには”紫外線透過率”というものを確認するようにしましょう。

紫外線透過率というのは、名前のとおり、サングラスが紫外線をどれくらい透すかの指標になります。例えば、紫外線透過率1%なら、紫外線を99%カットしてくれることになります。ですから、サングラスは出来るだけ”紫外線透過率が低いもの”を選ぶことがベストです。

サングラスは、ついデザインだけで選びがちですが、どうせなら機能的なものを選んだほうがいいんじゃないかと思います。

日焼け止めは選び方が大事なんです

2014-11-08 01:41:31

唐突ですが、あなたは紫外線対策をするときに、

「日焼け止めなら、とりあえず付けておけば効果がある」

なんて考えてませんか?

実は日焼け止めって、パッケージごとに効能が分かれているので、ちゃんと選ばないと効果が得られないことがあります。ですから、日焼け止めを選ぶときには、「SPF」という指標を確認するようにしてください。

この「SPF」というのは、紫外線の中でも最も有害なUV-Bを、どれだけの時間カットできるかの指標になっています。SPFは2~50の数値で表されますが、例えば、SPFが2の場合は”何もしなかった時の二倍の時間は影響が出ない”ということになります。

つまるところは、SPFの数値が高ければ高いほど、UVカットに効果があるといえるのです。

「SPF」は日焼け止めクリームなどだと、よくパッケージ裏なんかに書いてあったりしますから、簡単に確認できます。日焼け止めを購入するときなどはしっかりSPFを確認して、UVカット効果の高いものを選ぶようにすると効果的ですよ。

夏には紫外線が一杯!?対策には…

2014-10-30 02:37:30

夏になれば、海水浴やキャンプなどのアウトドアにも出かけるようになり、屋外でのスポーツにも勤しむようになるなど、野外で活動することが増えてきますね。

特に、8月は気温が高いので熱中症などに掛からないように気をつけたいところですが、実は“紫外線の量もピーク”になってきますので、そちらにも注意を払っておきたいところです。

紫外線って、シミやシワなどの肌トラブルの原因になることがよく知られていますが、「白内障」などの目の病気の原因になることは意外と知られていません。ですから、何の対策もせずに夏の強い紫外線を浴び続けていると、思いがけないトラブルに巻き込まれるかもしれないのです。

そこで、そうならないための対策として、UVカットグッズを使いこなすといいでしょう。

例えば、外に出るときにはサングラスを掛けるようにすれば、紫外線が目に入るのを手軽に防ぐことが出来ます。また、肌の露出部分にはUVカットクリームを塗るようにすれば、紫外線の肌への透過を防いでくれます。

アウトドアから日常生活の一場面まで、UVカットグッズを活躍させることが出来れば、健康的でいられるだけでなく、一夏を楽しく過ごせるのではないかと思います。

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