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サングラスには、効果のないものも

2014-11-12 12:57:01

海水浴やキャンプなどのアウトドアに出かけて、一日中、強い日差しにさらされていると、後々になって目が痛くなってくることがあります。

皆さんも一度は、このような経験をしたことがあると思いますが、これは目に紫外線が入ったことによる影響です。紫外線によって肌が日焼けしてしまうように、目の中であっても同じように日焼けしてしまうわけですね。

こうした”目の日焼け”は辛いだけじゃなくて、白内障や黄斑変性症などの病気の原因となることもありますから注意しなければなりません。そのための対策として一番簡単なのは、恐らく「サングラス」を掛けることでしょう。

ですが、多くの人は”サングラスなら何でも大丈夫だろう”と勘違いしてしまっています。

実際は「サングラス」といっても、UVカットの観点から見ると”ピンキリ”です。中には、UVカットにほとんど効果のないものもあったりします。ですから、サングラスを選ぶときには”紫外線透過率”というものを確認するようにしましょう。

紫外線透過率というのは、名前のとおり、サングラスが紫外線をどれくらい透すかの指標になります。例えば、紫外線透過率1%なら、紫外線を99%カットしてくれることになります。ですから、サングラスは出来るだけ”紫外線透過率が低いもの”を選ぶことがベストです。

サングラスは、ついデザインだけで選びがちですが、どうせなら機能的なものを選んだほうがいいんじゃないかと思います。

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